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2019年問題 太陽光を撤去、新設置したら新しい買取価格になる?

2019年に固定買取価格制度の契約期間が終了する方が大勢いらっしゃいますが、こんな質問がありました。

今設置している太陽光をすべて撤去して、同じ場所に新しい太陽光システムを購入、設置し、新たに固定価格買取制度に申し込めば、現在の価格(または、次年度の価格)で買取してもらえるんじゃないか。

 

答えは、できません。

 

制度として20~30年以上設置し、使用することを想定しているため、できないそうです。

これについては、新しく開設されたサイト「住宅用太陽光設備の買取期間満了に関する情報サイト(どうする?ソーラー)」のよくある質問へ掲載されています。

 

よくある質問はこちらからもご覧になれます。

他にも皆様が疑問に思っていることが、掲載されています。一度ご覧になってみてください。

 

掲載されている内容は以下です。

Q2.  太陽光パネルが古くなったので、買取期間満了を機に新しいパネルに更新し、再度、固定価格買取制度を利用することは可能ですか。

A2.  一度、固定価格買取制度で支援を受けた方は、同じ場所で太陽光発電設備を更新したとしても、再度支援を受けることはできません。
 一般に、太陽光パネルは20~30年間又はそれ以上発電し続けることが可能です。さらに、住宅用太陽光発電設備については、最初の10年間は制度に基づく買取が行われ、その後少なくとも10年間は自家消費や自由契約での売電が行われることを想定して制度設計されています。
固定価格買取制度による支援終了後も、自立的な電源として発電していただき、引き続き再生可能エネルギーの推進にご協力いただくようお願いいたします。