ECO関連事業
FIT認定申請に係る今後の審査の厳格化についてお知らせが発表されました
11月26日に経済産業省のHPから、50kW未満太陽光発電設備のFIT認定申請に係る審査状況及び今後の審査の厳格化について、お知らせが発表されました。
現在の審査にかかる時間についてと、審査期間短縮のため、FIT認定申請が厳格化されることについて、記載されています。
記載内容について
①以前より告知されていたとおり、12月1日以降、FIT認定申請の際に接続同意書類が必須となります。
② 接続同意書類の不備判断と不備時の申請自動取り下げ
接続同意書類が添付された場合であっても、以下のような不備の場合は、2019年1月11日までに接続同意書類が添付されなかったものとして取り扱い、申請を自動で取り下げることとなります。自動取り下げになった申請については、2018 年度価格を適用することはできませんので、ご注意ください。
(例)接続同意書類に記載されている、契約者(発電者、設置者)名、発電出力、設置場所がFIT 認定の申請内容と異なる場合
③ 新規申請の補正期限と期限超過時の申請自動取り下げ
申請内容に不備があった場合、12 月以降に不備連絡をする新規認定の申請について、補正期限を超過しても再申請がされない場合(設置者承諾済にならない場合)は、補正期限の超過と同時に申請を自動で取り下げます。自動取り下げになった申請については、2018 年度価格を適用することはできません。
また、2018年度価格が適用される案件については、2019年3月までに認定しなければならないため、3月以降に不備のご連絡をする際は、2018年度価格の適用のための最終補正期限をお伝えすることとなります。なお、最終補正期限までに再申請された内容について、再度不備があった場合も申請を自動で取り下げますのでご注意ください。
詳しいお知らせの内容についてはこちらをご確認ください。
50kW未満太陽光発電設備のFIT認定申請に係る審査状況及び今後の審査の厳格化について
今年度の申請は2019年1月11日までとなりますが、申請は、設置者承諾済みになることで申請済みとなります。
これから申請されるお客様、申請をしているけれど「承諾」をしていないお客様は、上記についてお気を付けください。