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第1回デンセンカップ(少年少女ソフトボール競技大会)を開催しました!
10月8日(土) 長野市の若里中央運動公園に於いて表記の第1回デンセンカップを開催致しました。
(少年少女ソフトボール競技大会)
当日は、長野県北信地域を中心に5チームからご参加を頂き開催をさせて頂きました。
午前中一時、降雨により中断する場面もございましたが、その空いた時間も企画したストラックアウト等の対応で参加して頂いた選手、監督、保護者に満遍なく楽しんで頂く事が出来ました。
子供達のプレー中の姿は、ストラックアウトで楽しんでいるあどけない表情から一転、試合になると大人顔負けの真剣な顔つきで良い試合、良いプレーを沢山拝見する事が出来ました。
グランド整備等では、各チームの関係者、保護者の皆様、そして協会の審判員の皆様にご協力を頂き、天候の方も直ぐに回復して、お陰様で大成功裏に終了する事が出来ました。
ご参加を頂いた選手の皆さん、監督をはじめとする指導者の皆様、保護者の皆様、審判員の皆様から『楽しかった』『ずっと続けてください』『非常に価値のある大会だった』等とお褒めのお言葉を多数頂く事ができました。
たった一人の新入社員の『ソフトボールの楽しさを沢山の子供たちに伝えたい』という想いから始まったこのデンセンカップ・・・。その新入社員の小山未紗社員を中心に手探り状態で進めて参りましたが、最終的には『参加して頂いた皆様に楽しんで頂こう!』のコンセプトでデンセンらしさを掲げ、開催をさせて頂きました。
沢山の『楽しかった』や『デンセン社員のチームワークが素晴らしい』等のご評価を頂き、来年は更に良い大会にして参りたいと考えております。
今回のデンセンカップの開催に至った経緯は・・・。
弊社では、毎年新入社員に対して接遇マナー、電話応対、プレゼンスキル向上の研修を約半年間掛けて実施をさせて頂いています。
半年後には新入社員各々がそれぞれにテーマを掲げて、社長をはじめとする役員の前でプレゼン発表をする成果発表会がありますが、昨年の成果発表会の中で弊社の介護福祉サポート事業部の小山未紗社員がプレゼンのテーマとして掲げた内容がこのソフトボールに関する内容でした。
彼女は、小学校4年生の時から地元のソフトボールチームに入り、中学でもソフトボールを続け県大会1位の成績を収めました。
高校はソフトボールの推薦で富山県の名門校へ進学し、大学生になってもソフトボールを続け、大学生の時は4年連続全国大会出場と、学生生活の全てをソフトボールに注いでいたといっても過言ではない程の入り込み様でした。
彼女のプレゼンは、入社半年でありながら発表する表現、表情、プレゼンの構成、どれをとっても大変優れていました。
何より彼女がそのプレゼンの中で主張していた事は、自身が小学生の頃にソフトボールをしていた時に比べ、チーム数が圧倒的に少なくなってしまっている事、今回の大会の様に子供達が活躍できる場面、機会が減ってきてしまっている事を掲げていました。
彼女は、いつかデンセンが主催する「デンセンカップ」を開催して、子供たちにソフトボールで活躍出来る機会の提供をしたい、ソフトボールの魅力を伝えたいと熱く語り、その熱い想いがシッカリと社長に届き、「よし、やろう!」と今回の開催に至りました。
ご参加頂きました各チームの選手の皆様、監督・指導者の皆様、保護者の皆様、そして審判員の皆様、一日大変有難うございました。